世界一周(2023年)

バンコクの王宮周辺3大寺院とカオサン通りへ(世界一周3日目)

 

この日も朝はのんびりして11:00頃になり、朝ごはん兼昼ごはんに選ばれたのは吉野家でした。

3食に1食は日本の味が食べたくなります(笑)

豚丼が139バーツ(583円)なので、ちょっと贅沢ですね。

昨日食べた現地のレストランの牛丼は99バーツ(415円)なので、現地の方がコスパは良いですが、吉野家は白ごはんと味付けが日本クオリティなので、やっぱり安心します。

目的地はバンコクの王宮周辺3大寺院・カオサン通り

ご飯を食べながら彼女と今日の作戦会議。

大まかに決めていた予定通り、バンコクの王宮周辺3大寺院のワット・プラケオ(エメラルド寺院)、ワット・ポー(涅槃仏寺院)、ワット・アルン(暁の寺)の3つを見て周り、その後にバックパッカーの聖地であるカオサン通りに行くことにしました。

(スコール等あり、実際は順序を変えました。)

まずは、15:30で閉まってしまうワット・プラケオから攻めます。

レッツゴー!

電車を乗り継いでSanam Chai駅へ

最初の目的地は、王宮内にあるワット・プラケオ(エメラルド寺院)でしたが、駅に着いた途端にスコールが来て、急遽近くのワット・ポー(涅槃仏寺院)から見ていくことに。

屋根のあるところで雨宿りをしていたら、5分ほどで止みました。

昨日もそうでしたが、タイの雨はスコールが多くて、大雨で身動き取れなくても少し待っていれば止むことが多いみたいです。

ワット・ポー(涅槃仏寺院)

Sanam Chai駅からワット・ポーまでは、歩いて5分ほどで行くことができます。

入る時の入場料が1人200バーツと意外とちょっと高い。

現金でしか払えないので注意してください。タイは現金しか扱っていないところが結構あるので、最低1200バーツ(5000円)くらいは財布に入れておきたいですね。

寝ている巨大な大仏様!

ワット・ポーは、寝ている巨大な大仏で有名な寺院です。

大寝釈迦仏は想像していた10倍くらい大きくて大迫力でした!

高さ15メートル、横の長さは46mあるそうです。

50m走の距離を大仏が寝転がってるのをイメージしてもらえると、ちょうど同じくらいかと思います😅

寝ているのはリラックスしているわけではなく、教えをとき終えて入滅(お釈迦様が亡くなるとこ)する姿で、ワット・ポーの涅槃仏は目を開いているので、最後の説法をしている姿だそうです。

↑足の裏には、ご利益のありそうな絵が描かれていました。

大量の金の仏像も!

ワットポーには、涅槃仏の他にもたくさんの金の仏像があり、これはほとんどが熱心な信者から寄贈されたものだそうです。

本堂をぐるっと二重に囲っていて、内側に150体、外側に244体あるとか😲

また、カメラに収まりきらないような巨大な塔が4つありましたが、これは王様のお墓のようです。

本堂でもちょうどイベント(?)のようなものが行われているようで、見どころたくさんのワットポーでした☺️

ワット・プラケオ(エメラルド寺院)へ!…と思ったら

 

この後は、隣のワット・プラケオ(エメラルド寺院)に向かいます。

僕たちはワット・ポーの南の門から出たのでワット・プラケオまでは歩いて18分ほどで、ちょっと暑かったですが一応歩いて行ける距離です。(北の門から出れば、11分で行けたのですね汗)

歩いて行く人もいましたし、タクシーやトゥクトゥクを利用する人もいました。

水分補給をしながらたどり着いたのですが、、、こちらはちょうど王室の宗教儀式があるということで、入れませんでした(泣)

↓入れなかったので、塀の外から撮った写真です。エメラルド寺院…近くで見たかった(無念)

バックパッカーの聖地(カオサン通りへ)

予定を変更して、バックパッカーの聖地と言われるカオサン通りに向かいます。

ただ、上記の地図のように行くと、最後の裏道が人通りがなく怖いので、下記のところから入るのが良いと思います。

 

 

でも、疲れていたので、向かう前にワット・プラケオ近くの地下道のベンチで休みました。

ここで彼女が1時間の仮眠(笑)

病み上がりということもあり、疲れが溜まっていたようです^^;

タイは外を歩くと暑くて湿気もあり体力を奪われてしまうのですが、地下道はエアコンが効いていて快適でした。

カオサン通りに到着!

カオサン通りまでちょっと遠かったですが、途中スコールが降って気温も下がり、無事に辿り着けました。

思ったよりも日本人はいませんでしたが、欧米人の観光客で賑わっていました。

Grabでワット・アルン(暁の寺)へ

 

15分ほどでカオサン通りをぶらぶらして満足したので、ワット・アルンを見にいくことにしました。

ワットアルンは、夕焼けの空に映えるそうなので、時間的にもちょうど良さそうです。

せっかくなのでトゥクトゥク(3輪タクシー)に乗って行こうと思い、おっちゃんにいくらか聞いてみたら、200バーツ(800円)と言われました。

た、高すぎる… 🛺

海外の移動はGrabがおすすめ!

事前にgrabで調べたら153バーツ(612円)だったので、それより高くて乗り心地悪いのはもったいないと思い100バーツで交渉するも、150バーツまでしか下げてもらえなかったので、grabで移動することにしました。

トゥクトゥクの相場は分かりませんが、grabは快適ですしぼったくられることもないので、海外旅行の前にはアプリを入れておくことをおすすめします(^^)

※クレカ登録まで日本で済ませておくとスムーズです。

渡し船でワットアルンへ

grabでワットアルンの対岸のターティヤン船着場まで行き、そこから渡し船でワットアルンへ向かいます。

あれ?工事中で船やってない…?
と思ったら、隣に入り口がありました(汗)

↑こちらが船着場の入り口です。カフェか何かのお店かと思いました^^;

ワットアルンに行く時は、ワットプラケオ→ワットポー→ワットアルンの順で行くのが行きやすいと思うので、この船を使うのがおすすめです。

(僕らは雨でワットプラケオとワットポーの順番が前後しましたが)

↑この船はターティヤン船着場とワット・アルンを巡回していて、いつ行っても待たずに乗れます。

19時まで営業しているようです。(ワット・アルンは18時まで)

1人5バーツで乗ることができ、5分ほどで対岸に着きます。

ワット・アルン(暁の寺)に到着

入場料は一人100バーツと、ワット・ポーよりかはお安いですね。

チケットをもらい、手にハンコを押されました。

ワット・アルンもでかい…🛕

高さは75メートルと、ワットパークナムの金の大仏様(69メートル)よりも高い!

↓最上階にはブッダの遺物が安置されているとのこと。(スマホの充電がやばい…)

暁の寺の名の通り、夕焼けの空に映えるお寺なのですが、この日は曇りでそれが見れず残念でした。

↓周りにはコスプレ(?)を着て写真を撮る観光客が多くいました。

船着場の方からはわかりませんでしたが、南東の駅の方から帰る途中にタイコスチュームの店がありました。

帰りはイサラハップ駅から

帰りはイサラハップ駅まで歩いて、電車で帰りました。

ワット・アルンの門を出た近くには商店街が立ち並んでいて、ジャガイモスティック(20バーツ)をおいしくいただきました^^

意外とタイに来てから初の屋台の食べ物です。

↑駅への帰り道。タイでは、たまにおかしな日本語のお店があります(笑)

夕食は現地のフードコートへ

オンヌット駅について、ショッピングモール内のフードコートで食べることにしました。

カレー炒飯的なものです。最初はクセがあると思いましたが、食べて行くうちに慣れて、最後は大満足のおいしさでした^^

60バーツ(248円)とフードコートは全体的に値段もお手頃でした。

↓彼女の料理は、炒め物と白ごはん。

美味しかったですが、唐辛子の部分にあたるとちょっと辛いようです^^;

ちょっと困ったのが、料理が届き会計をクレカでしようとしたら、支払いにはプリペイドカードが必要とのこと。

わかりにくいですね…おそらく初見では難しいと思いますのでご注意を。

クレカを200バーツで買えました。

カードを返却する時に、余ったお金も返してくれるのですが、それを知らずに限界まで使おうと思いかき氷を買ってしまいました^^;

かき氷はいちごシロップと練乳で美味しいのですが、下に入っている食パンと水飴を固めたような球がまずくて、結局かき氷だけを食べました^^

これもいい経験です(笑)

ホテルでお味噌汁

現地のものをおいしく食べても、結局日本の味を食べたくなるんですよね。

まだ3日目ですが(笑)

日本から持ってきた味噌汁。めちゃくちゃおいしくてテンション上がりました。

あとは、栄養補給のために青汁とビタミン剤は、一応毎日飲んでます。(これが、旅行中の健康につながるはず…)

明日はバンコクからチェンマイに移動。今日はゆっくり休みます。

 

 

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