世界一周(2023年)

国際バスでバンコクからシェムリアップへ(世界一周14日目/タイ・カンボジア)

今日は移動日です。朝6時に起きて、ホテルを6:30に出発します。

せっかく良いホテルなのに、滞在時間短くてもったいない…

朝食は7:00からなので、食べずにバス乗り場に向かいます。

Grabでバス乗り場へ

集合場所の写真を撮り忘れたので、予約メールに記載のこちら

 

集合場所に着くと、ジャイアントアイビスのスタッフの方が乗り場に案内してくれました。歩いて5分ほどのバス乗り場までついていきます。

7:45 出発

空いているのが、ランクの高いのバスだけだったので、ビジネスクラスのような乗り心地。(後半は普通のバスでしたが)

パンとコーヒーもついてきます。

(カンボジアへの国境でバス乗り捨てになるので、バスの中に置いて行かないように注意)

バスの中でイミグレーションカードをもらえるので、バスの揺れで角の大変ですが、書いておきます。

9:20 1回目の休憩

1時間半ほどで1回目の休憩。

トイレもきれいですし、出店やセブンイレブンもあって、便利な休憩所です。

休憩の後、バスの中でBorders Cardを受け取り、首からさげておきます。

12:00〜12:40イミグレーション

日本人も多いですし、欧米人のバックパッカーも多い。

イミグレはスマホ禁止でしたが、20分ほどの長蛇の列でした。

僕らは、同じバスで出会った21歳の男の子(日本人)とおしゃべりしながら、楽しく過ごせましたが、スマホ禁止は暇すぎますね^^;

この列は、日本人も結構多く、国境越えたところからのダクシーシェア相手を探しているバックパッカーの方もいました。

すみません。僕らはバスなんです…

12:40 カンボジアへの国境を越える

ポイペトから国境を超えて、カンボジアに入りました!

写真を撮り忘れましたが、カンボジア側のバスはワンランクグレードダウン(><)

まぁ、いいでしょう。

うーん。田舎。

見渡す限り田んぼ。

カンボジアは、米の生産量は10位のようでした。(2019年)

一応、けっこうな上位ですね…

日本と同じくらいのようです。

(単位:1,000トン)

  1. 中国 209,614
  2. インド 177,645
  3. インドネシア 54,604
  4. バングラデシュ 54,586
  5. ベトナム 43,449
  6. タイ 28,357
  7. ミャンマー 26,270
  8. フィリピン 18,815
  9. パキスタン 11,115
  10. カンボジア 10,886

(日本 10,527)

15:00 予定より1時間早く到着

バスは16時10分到着予定でしたが、予定より1時間早くつきました。シェムリアップから徒歩30分ほどの場所にジャイアントアイビスのバス停があります。

ここで、トゥクトゥクのドライバーにめちゃくちゃ声かけられます。しかも諦め悪い…

カンボジアのドライバーは、結構声を掛けてくることが多く、正直何回も断るのが面倒くさいです^^;

結局、国際バスで知り合った男の子とシェアして市街地まで行きました。

3ドルとのこと。

ところで、パソコンのローマ字入力で「トゥ」は「TWU」と打つそうです。

トゥクトゥクと打ちたくても、テュクテュク、チュクチュクとなってしまい調べて、初めて知りました(笑)

カンボジアは米ドルが基本

ちなみにカンボジアは米ドルが基本です。

カンボジアの通貨のリエルがあるのですが、シェムリアップやアンコールワットでは、基本的には米ドルを使っていました。

お釣りや細かい小銭分は、リエルで返ってきます…なんじゃそりゃ(笑)

調べてみたら、ポルポト政権(1976年〜1979年:当時800万人いた国民の内、200万人を殺害したり餓死させたりした歴史がある)の時にリエルを廃止し、1980年に復活したもののリエルの信用価値に不安がある、という背景があるようです。

トゥクトゥクで無事ホテルに到着。

降りたところでも、ドライバーが「明日のアンコールワットも雇ってくれ。お金がなくて大変なんだ」と感情に訴えながら営業をかけてくる^^;

どうやら、アンコールワットのツアー(1日チャーターして、小回り15ドル、大回り20ドル)が彼らの主な収入源になっていて、バス停からホテルへの移動の単発仕事は、ツアーの営業をかける大事なチャンスのようです。

もう少し調べてからツアーを予約したかったので、このドライバーの営業は断り、ホテルで一休み。

シェムリアップ5日間の作戦会議

ロイヤルクラウンホテルという名前で、部屋はきれいで広く、今までのなかでもかなり良いホテルでした。

バスタブがあり、久しぶりに湯船に浸かれる!

 

ホテルで、今後の予定を彼女と考えます。(遅い?笑)

アンコールパスのチケットは、

  • 1dayチケット:37ドル
  • 3dayチケット:62ドル
  • 7dayチケット:72ドル

2016年の地球の歩き方には、1day20ドル、3day40ドル、7day60ドルと書いてあるので、だいぶ値上がりしているようですね。

7日は行かないので、明日アンコールワットの3dayパスを買うことにします。

キャッシングへ

カンボジアの通貨はリエルですが、使うのはほぼ米ドルだけですので、100ドルをキャシングします。

100リエルで3.5円。計算しにくい、、

現地の人は4000リエルで1ドルで考えているようなので、そう覚えていると便利です。今の所。

いまはちょうど円安ドル高で、1ドル145円くらいですからね…厳しい><

世界一周は、エポスカードのキャッシングが手数料安くて便利です。

エポスカードは、キャッシングをすぐに全額返済するネット完結の裏技があるので、そのうちブログに書こうと思います。(他のカードは、電話しないと払えないことが多い)

夜ご飯を食べにパブストリートへ

ご飯を待ちながらさらにこの街のリサーチを進めます。

シェムリアップには、ナイトマーケットも3つほどあったみたいですが、うち二つは閉業と臨時休業と出てきてしまいます。

コロナの影響で廃れてしまったのかもしれません。

カンボジアは遺跡巡りをメインにして、夜ご飯は川沿いに屋台が並んでいるので、そこへは行ってみようということになりました。

ご飯を食べたのはこちらのお店です。

思ったより多く、食べすぎてしまいました^^;

1皿3〜4ドルほどでした。屋台なら1〜2ドルで一食食べれます。

パブストリートを散策

昼は半分くらいの店が閉まっていますが、夜はかなり賑やかです。

大音量で音楽を流しているお店もあり、その周りはちょっとうるさい…(あまり人も入っていない汗)

また、なぜかドクターフィッシュが流行っているようで、いたるところにありました。

1時間3ドルのお店が多いです。

まぁ、ドクターフィッシュは日本でもできるの、行かなくても良いのかなと思います。

ホテルのプールサイドでのんびり

ホテルにはプールがついていて、自由に泳げるようになっています。

昼は泳いでいる人も数人いました。

僕はプールサイドでブログでも書こうか…と思ったのですが、蚊が多くてすぐに撤収。

カンボジアは蚊に刺されるとデング熱になるおそれがあるので、虫除け対策はしっかりしないといけないですね。

日本から持ってきた虫除けジェルも残り少なくなってきたので、そろそろ新しいのを買わなければ。

そんな感じで、今日のブログを終わります〜