世界一周(2023年)

世界遺産アンコールワットを探検・大回りルート(世界一周17日目/カンボジア)

今日はアンコールワットの大回りルート。

8時にホテル前にトゥクトゥクが迎えに来るので、朝7時に起きて準備です。

朝ごはんはいつものチャーハンとオムレツ。

すっかりこのメニューが定番化してしまいました^^;

アンコールワットの大回りルート

朝8時にトゥクトゥクが迎えに来ました。

今回はちびっ子ではなく、普通サイズのトゥクトゥクで。

一番遠いバンテアイ・スレイ寺院から!

最初に来たのはバンテアイ・スレイ寺院。

シェムリアップからトゥクトゥクで1時間ほどの距離です。

 

ずっと同じような景色が続きます。

横を見ると、田んぼが果てしなく広がっています。

バンテアイ・スレイに到着。

中には、世界の建造物とアンコールワットの年代別比較があっておもしろいです。

日本の姫路城も出てきます。

アンコールワットもバイヨン寺院も、姫路城よりももっと前にできているのですね。

バンテアイ・スレイの入り口から入ると、左右対称の長い道が現れます。

立派な入り口。上に見えるのはシヴァ神です。

シヴァ神は、ヒンドゥー教の三大神の一つで、破壊の神だそうです。僕はガネーシャのお父さんという認識です。

前日にアンコールワット国立博物館で勉強してきましたが、自信がなく「シヴァ神かな〜?」と2人で話していたら、隣のガイドさんが「Yes!siva!」と教えてくれました。

シヴァ神は第三の目と腕が4本ずつあるのが特徴と聞いていたけど、壁画は第三の目が擦れて見えなくなっていること多いし、腕も何本あるかわからない(多かったり少なかったりもする)ので、なかなか見分けがつきません^^;

難しいですね。

中に入るとこのように寺院になっています。

真ん中の方に猿の像が立っていて、見ざる言わざる聞かざるみたいです。ここには四体いましたが(笑)

アンコールワットの建物は力強さを感じられます。

ただ、暑くて日傘を刺しながらでも辛くなってきたので、一通り見たらもう帰りたくなっています…^^;

涼しかったら、もうちょっと長くいたいのですけどね。

帰りの出店で、彼女が綺麗な柄のスカートを見つけてきて、買うことにしました。

価格交渉を何度かしていたようで、8ドルと言われたのを5ドルで買えたようで喜んでいました^^

トゥクトゥクと合流して、次の遺跡に向かいます。

1時間もせずに帰ってきたので、運転手はトゥクトゥクにハンモックをかけて寝ながらスマホをいじっているところでした(笑)

「はやいね!」と言われてしまいました。やっぱり早かったのか…^^;

トゥクトゥクのガソリン補給

ここでトゥクトゥクのガソリン補給。遺跡の近くのお店で、ガソリンがペットボトルに入れて売られています。

日本では見ない光景ですが、インドネシアでもペットボトルで売られているのを見ました。(インドネシアはわかりやすいように緑色に着色されていました)

このように、直接バイクに入れていきます。

値段がいくらか、正確にはわかなかったですが、お釣りの感じを見るに1ドルくらいな気がします。

この日は、「トゥクトゥク大回りツアー2人+バンテアイ・スレイの追加コース」で30ドルくらいなので、経費としては微々たるものですね。ふむふむ。

でも、ネット予約したので、ここに何%持って行かれるかによりますが。

東メボン寺院へ

次は通常の大回りルートの東メボン寺院へ。

 

10世紀のヒンドゥー教の寺院で、灌漑用水池の東バライの中央にある人口の島に建てられています。

 

東バライの貯水池は、いまは日上がっていて、普通に陸になっています。

奥の建物はだいぶ崩れていました。

あの支えの棒がないと、崩壊してしまうのでしょうね。

タ・ソムへ

タ・ソムは12世紀末に建てられた仏教施設です。

それ以前のアンコール王朝ではヒンドゥー教が信じられていましたが、大乗仏教の信徒であるジャヤーヴァルマン7世の即位後は、仏教に関わる施設が次々と建設されました。

その1つがタ・ソムで、もともと大乗仏教を学び教える僧侶たちの住まいだったそうです。

バイヨン寺院と同じ、バイヨン様式と呼ばれる造りになっていて、周壁の内部に中央祠堂、経堂、四面仏を乗せた塔門があります。

 

ニャックポアン

この堀を渡っていくと、人工島に着きます。

ニャック・ポアンは「治療池」と言われていて、病を治すヒマラヤの神泉「アナヴァタプタ」を模したそうです。

このときは12:30頃で、ちょうどお昼時。ここの横のベンチで、持ってきたパンを食べながらゆっくりました。

ニャック・ポアンは建物はなく、見るべきところはここだけでした^^;

トゥクトゥク移動中に牛に遭遇

トゥクトゥクで移動していると、牛が横切ってきました(笑)

印などもないですし、野生の牛ですかね?

プリヤ・カーン

本日最後の遺跡は、プリヤ・カーン。

こちらは仏教とヒンドゥー教の習合寺院です。

橋(?)を渡って中に入っていきます。

頭は取れてしまっている像が多いですが、「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)」の様子を表しています。

これが仏教とヒンドゥー教の習合か…うーん、わからん。

これは、前日のアンコール博物館で習いましたが、うろ覚え…

シヴァを物体化した物で、そこから水が出てくるしくみになっている…とか?

調べてもなかなか出てこず、、誰か博物館で見てきてください^^;

正直なところ、暑い中遺跡周りをして、この頃にはとっくに疲れていますので、写真もああまりないです。

そして、これ書いている今も、もう書き疲れております(笑)

遺跡探索パートは、この辺で終わりにさせてください〜

屋台で夜ご飯

15時頃ホテルに帰ってきて、昼寝したりブログ書いたりをして夜は屋台へ!

カンボジアの屋台は1.5ドルで食べれて、ボリュームもたっぷりなのでおすすめです。

火をしっかり通しているためか、いまのところお腹壊したり食当たりはありません。辛すぎてお腹がゲリ気味になることはありますが^^;

この日はチャーハンと甘い焼きそばのような物。

両方とも1.5ドルで合計3ドル。コスパ良い!

そして、毎晩恒例のデザートはクレープ^^

今日はこんなところで〜